マンション購入前に確認したい!見落としがちなチェックポイント3選


下見は曜日・時間・天気を変えて複数回!

マンション購入時の事前確認は、慎重にいきたいものです。多少時間はかかっても、曜日・時間・天気を変えて何度か足を運ぶことが大切です。例えば、駅からの道。昼に歩いた時には気づかなくても、夜は暗くて不安になるかもしれません。また、週末下見した時は静かだと思っていたのに、平日に行くと音が響く環境だったということも。どうしても一日しか下見ができない場合は、雨の日など敢えて悪条件の日を選ぶのもポイントです。

前もって確認すべき「地図」のこと

周辺の環境は、前もって地図である程度確認できます。近くにスーパーも病院もある。立地はバッチリ!と思ったあなた、重要なポイントが抜けています。近年、過去のデータからでは想定できないような自然災害が頻発しています。例えば水害。ほんの数10メートル離れただけで、明暗が分かれることもあります。でも、回避法はとても簡単。市町村のホームページや役所で配布しているハザードマップを確認するだけ。事前にわかっていれば、高層階を選ぶなど対応策も考えられますね。

住む前でも確認できる!住民とのコミュニケーション

中古マンションの場合、前もって住民の方々の雰囲気を確認できます。まず、エレベーターホールなどの掲示板を見てみましょう。コミュニケーションが活発なマンションでは、情報交換も活発です。またお勧めしたいのが、見学時にマンション内で出会った方に、会釈をしてみる方法。住民同士が挨拶を交わすようなマンションであれば、会釈を返していただけるはずです。挨拶しあう土壌があることは、住みやすいマンションの条件の一つです。以上、見落としがちな確認ポイント3選でした。まだ確認していない!という方は、ぜひ参考にしてみてください。

県の中核都市・柏のマンションに住むと、国の重要文化財など歴史的な名所を近くから散策することができます。